多くの接骨院では、個人経営で運営されており、1人で施術から受付等の事務を行っていらっしゃいます。
施術中にかかってくる予約の電話に出ることができず、機会損失してしまっているということも多々あるようです。

また、予約は紙台帳で管理しており限界を感じている、ドタキャンが相次ぎ空き予約が頻繁に発生してしまうこともよく聞くお話です。

こういった問題点を解決するべく、インターネットでの診療予約システムの導入することを検討し、実際にシステム導入により機会損失をなくし集患・集客が効果的に行え、予約キャンセルを大幅に減らした接骨院も増えてきております。

ここでは、接骨院の運営者が今以上に患者さんに寄り添った経営を実践するために、インターネット診療予約システムの導入ポイントをご紹介していきます。

患者さんはいつもインターネットで情報を集めている

昨今のインターネット利用率は90%近い数値になっています。
腰が痛い、肩こりがひどいなど、現代人は常に体に不調を抱えながら生活をしています。

不調の理由を手元のスマートフォンで検索し、家の近くで治療をしてもらえるような医院・クリニックを探しているのです。
個人経営の接骨院では特に新規の患者さんを獲得することに労力が必要なので、インターネットでの情報発信はとても重要です。

さらに、情報発信だけでなく、そのまま診療予約ができることで、集患効果を飛躍的に向上させることができるのです。

電話予約ではないインターネット予約のメリット

接骨院の多くは、1人で運営されております。
そのため、施術中に電話が鳴っても施術を中断して電話を取るわけにはなかなかいきません。

施術中に電話をとると、今施術をしている患者さんからクレームになるケースもあり、クレームは患者さん離れに直結してしまいます。
せっかく集患できた患者さんの再診率を下げてしまう要素になるのです。

そのため、最近では電話受付をやめ、インターネット診療予約システムを導入する接骨院が増えてきています。
インターネット診療予約システムのメリットは24時間365日受付可能で、施術中にも手を止めることなく予約受付が行うことができるようになります。

インターネット診療予約の集患効果

インターネット診療予約システムを利用する大きなメリットとして、待合室で患者さんの待ち時間を減らすことがあげられます。
特に時間帯予約制を予約システムを利用することで、まず患者さんは自分の都合のいい日時を選んで予約ができ、さらに待合室での待ち時間が少なります。

また、接骨院としては、来院される患者さんが事前にわかっていることで、施術の予定が立てやすくなり、電話予約で施術が途中で中断されることもなくなり、施術の質が向上し、その結果、評判が良くなって患者数が増えるという好循環がうまれてくるわけです。

予約忘れや無断キャンセルが少なくするために

接骨院の経営者の悩みの一つとして、無断キャンセルが多くて困っているということもよく耳にします。
患者さんも故意にキャンセルするケースは少なく、予約していることを忘れてしまっていたため、結果無断キャンセルになってしまうというケースが多いようです。

そのため、インターネット診療予約システムの導入においては、リマインド機能が必要となってきます。
インターネットからの予約は手軽に行えるため、どうしても患者さんも予約したという意識が低く予約したことを忘れてしまうというデメリットがあります。

そのため、インターネット診療予約システムでは、予約した日時が近くなればリマインドとして通知(メールやLINE等)ができることが合わせて求められ、予約忘れや無断キャンセルを少なくする効果を得ることができるのです。

診療予約システムの導入を行うには

インターネット診療予約システムの導入行った場合の、流れを見ていきます。
まず、第一に患者さんがインターネットで接骨院の検索を行うことになります。

そこで重要になるのは、ホームページです。ホームページは接骨院の場所と診療時間、そして施術メニューがわかりやすく書かれていることが重要です。
最近のホームページは、作成者の独りよがりで情報量だけが多く、ポイントがぼやけてしまっていることが多いので、できるだけシンプルに患者さんがわかりやすいホームページを制作することが重要です、

第二に、患者さんはホームページからそのまま予約ボタンから予約を行います。
ここでは、簡単な問診メニューがあることが重要です。自費診療なのか保険診療なのかは、医院側だけでなく、患者さんとしても気になるところなので、選択肢を与えて自費診療でも施術ができることなどを訴求していく必要もあります。

第三に、カレンダー形式での予約状況の閲覧が行えることです。
予約状況を確認すことで、混雑が緩和され予約の分散効果を得られます。
また、予約を行う際にも、カレンダーから日付を選択し、施術可能な時間帯で予約を進めていくこととなります。

第四に、簡単な予約情報の入力と、予約完了通知を患者さんに行い、前日などの予約日が近づいた場合は、リマインドで患者さんに通知することです。
予約完了もリマインドもメール等で配信することで、患者さんは負担なく、予約管理を行っていけるようになります。

色々な機能があればいいと考えシステム導入を行われる接骨院の方は多くいらっしゃいます。
しかし、必要な機能とは何かを、導入時にしっかりと検討し、現状の課題を確実に解決できるような、シンプルで使い勝手がいいものを選択していく必要があるのです。

予約システムRESPOのサービスとは

インターネット診療予約システムRESPOのサービスは、ホームページ制作から診療予約システムのオールインワンのサービスです。
インターネットでの医院の発信は集患には当たり前の時代で、仮に友人からおすすめされたとしてもインターネットで情報を集めてから来院を決められるのが普通です。

その時に合わせて予約を行うことができれば、より新規の患者さんに来院してもらうチャンスを増やすことができます。
インターネットから予約を行い、事前にリマインドも届き、実際に施術をしてもらえば技術も確かということになれば、再診率も飛躍的に向上しますし、さらに口コミで患者さんも増えていきます。

インターネット診療予約システムRESPOは、すべての接骨院の経営者にとって、もっとも最適なサービスを提供し、地域の患者さんの健康増進にも寄与できるサービスとなっています。

ぜひ、患者数を増やしたいや受付事務を効率化したい、地域の皆さまの幸せを願っている接骨院の経営者の方は、RESPOの導入をご検討ください。